メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ in SWISSその15 《グリンデルワルトからツェルマット編》

2014年01月19日 | メガヒヨのホリデイ


XX年越しのユングフラウ詣でが叶った翌朝。
グリンデルワルトを発ってツェルマットに向かうよ。
9:19発のBOB登山鉄道でインターラーケン・オストへ。


スイスの電車はどの車両にも荷物置き場があるから便利だね。

 
インターラーケン・オストからシュピーツまで、国際特急に21分間乗車。
トゥーン湖沿いを走るよ。雨だったのが残念


シュピーツからさらに電車乗り換え。
スイスのコンコースとホームは階段でもつながっているけれど、こんな長いスロープもあるよ。
傾斜がゆるいので、スーツケースやベビーカーの人は助かると思う。
日本でも導入されないかなぁ。


やや、自動販売機発見!!
水でも買ってみるかな。


説明をまず読んでから。


お札は使えず、硬貨のみの受付とのこと。
しかも一枚毎にレバーで押し上げなければならない。
さらに水(エビアン500ml)は3.5スイスフランもした。

何でか分からないけど、水の値段はスーパーとキオスク・自動販売機では数倍違う。
そりゃあ日本でも値段は違うけど、ここまでじゃあないよね


シュピーツからフィスプまで26分乗車。
ここはトンネルを突っ切る区間なので写真はナシ。


フィスプについたらお待ちかねの、私鉄のマッターホルン・ゴッタルド鉄道に乗車!!

 
座席テーブルの路線図も、ここではこんな感じ。


マッター谷沿いを走るこの路線。
マッターホルンの雪どけ水の川を眺めながら行くよ。


変わった形の教会の時計塔。


ヴァリス州名物の石瓦の家が多くなってきたのに気付く。


犬小屋でさえ石瓦(笑)


この渓谷では滝をいくつも見ることが出来る。


採石場も見かけた。
石瓦の原料はここで取れるのかな?


おそらく今は営業していないだろう、駅のホテル。
こういう風情のある場所に(一泊くらいなら)泊まってみたいものだなぁ。


だいぶ曇っているなぁ。
現地の天気が心配。


この路線での1時間の旅もそろそろ終盤。
ずっと川沿いに走って来たよ。


ツェルマット駅に到着!!
時刻は12:13。グリンデルワルトを出て3時間弱といったところ。


ツェルマットに着いたばっかりだけど、ハイキングノルマをこなさなくてはならない弾丸トラベラー・メガヒヨ。
ホテルに荷物を置くやいなや、山の方向に向かうのであった。 


メガヒヨ in SWISSその14 《アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデック編》

2014年01月13日 | メガヒヨのホリデイ


17時すぎ、ユングフラウヨッホから下山した電車はアイガー・グレッチャー駅に停車。
メガヒヨはここで下りるよ。
車掌さんから買ったチケットもこの駅からの往復だったし。


目の前にそびえたつ断崖絶壁。
ここから頂上を目指す人がいるというから大したものだ。

 
アイガーを背にすると目の前に広がるのはお花畑。
サムネイルをクリックするとオリジナルサイズの写真が見られるよ。

 
アイガー・グレッチャーで下車したのは数人だったので、周りにはほとんど人がいない。
ヒヨコ写真撮り放題(笑)

 
数歩ごとにシャッターを切っているので全然進まない(笑)

 
ほんとう、絵に書いたような花畑なんだもの。
ヤラセ疑惑打ち消せず。

 
アイガーとガテン系お兄さん。
人が画面に入ると雄大さが増すね。

 
上はアイガー・グレッチャー駅。メガヒヨ全く進んでいない(笑)

 
これじゃあだめだといいつつ、また振り向きパチリ

 
まったく、同じような写真を何枚撮り続けるのか。
でも取りつかれてしまう位に、この景色は素晴らしかったのだ。 


標識を見て一瞬現実に戻る。
駅、駅! 時間内に戻って電車に乗らないと!!

 
といいつつ、三歩進んではシャッターを切り、というペースが続く(笑)


立て続けに立ち入り禁止の標識が。
確かにこれだけの斜面は危険だけど、立ち入りたくなっちゃうのは分からないでもない


登山鉄道の踏切を越える。
もうユングフラウヨッホからの終電は過ぎているので、遮断機がなくても安全。


踏切近くにあった謎のベンチ。
涼み用かな?
ここは十分涼しいので、あまり用をなさないかも。

 
クライネ・シャイデックの駅が見えてきた。
グリンデルワルト行きの終電には間に合いそうだね。 


駅が近くなると、様々なハイキングコースから降りてきた人達が合流する。


あ、行きや展望台で見かけたお坊さんたちだ。


記念写真を撮らせてもらう欧米人ハイカーのカップル。
いいなぁ。

 
メガヒヨもお願いして写真を撮らせてもらった。
なんかアイガーがヒマラヤみたいに見えるね!

ところでこのお坊さん方が本職か一時的な出家の方かは分からないけれど、上座部仏教の僧侶は万一女性に触れられたら修行をイチからやり直さないといけないんだって。
うっかりタッチしないように気をつけなきゃ!!


だいぶ山に霞みがかかってきた。


そろそろ駅に行かないとね。お名残惜しい!!


写真を撮りながらの一時間弱の山歩きの後、18時前にクライネ・シャイデックに到着。


グリンデルワルト行きの電車まで時間があるので、登山電車の線路など見ながら過ごす。
中央に滑車用のレールが走っているね。

 
メガヒヨはグリンデルワルト行きの最終電車に乗って、クライネ・シャイデックを後にした。


標高2,061mのクライネ・シャイデックと比べると、1,027mのグリンデルワルトはまだまだふもと。
雲もそんなにかかっていなかったよ。


今回、歩いたり、登山電車に乗ったりしたコースはこんな感じ。
楽しかったなぁ!!
あ、昨日歩いたフィルスト、バッハアルプゼーは画面左を行った方向にあるよ。


疲れ切っていたので部屋ごはんでもいいかな~と思ったけど、スーパーは軒並み閉まった後。
デリも覗いたけれど、サンドイッチばかりで野菜が取れなさそう。
そんなわけで適当なレストランを探したよ。
HOTEL SPINNEのイタリアンに入ってみた。


こちらも昨日に引き続き絶景レストラン。
いつものことながら、リゾート地で一人でお食事というのは肩身が狭いなぁ。


まぁそれはさておき、本日も泡からスタート♪


ミックスサラダ。スイカが入っていて嬉しい!!
カリウムを摂取したかったのだ。


リコピンが摂りたくて注文したスパゲッティ・アラビアータ。
しかし自分にとっては余りにも塩辛かった。
三分の一ほど食べて、申し訳ないけどギブアップ
ワイン、ガス入りウォーター、サラダ、パスタで締めて37スイスフラン。


だいぶ日が傾いてきた。
テーブルにランプをつけていただく。


ガス灯越しに眺めるアイガー。
あの中のトンネルを突っ切って、XX年越しの想いを叶えられたなんて不思議な気分。
そして本日出会った親切な方々に想いをはせ、感謝の気持ちでいっぱいになるメガヒヨなのであった。


メガヒヨ in SWISSその13 《ユングフラウヨッホ編・下》

2014年01月12日 | メガヒヨのホリデイ


スフィンクス展望台からエレベーターで降り、ユングフラウ雪原に出てみることにする。

 
一面の銀世界。
メガヒヨの中の人も普段はあまり使わないサングラスを着用。


こちらは様々なアクティビティが楽しめる広場。


多くの人々が列を作っているコレは何ぞや?

 
ティロリーネ(Tyrolinne)という、ロープに沿って250mを滑り降りるアトラクション。
こちらは6~9月までの期間限定。
他にもソリ遊びとか、スキー・スノボを楽しめるよ。 


あ、さっき駅で見かけたお坊さんだ!
ちょっと寒そうかも。


屋内に戻り、2012年4月に出来たばかりという展示施設を見学する。


でっかいスノードーム。


木彫り細工で出来たハイジとおじいさん。

 
昔の登山を楽しむ人々や、ユングフラウ鉄道敷設当時の写真。
しかしこんなビクトリア調みたいな格好でも山は登れるんだね。


展示物を見終わった後は氷の回廊を通ってアイスパレスに向かう。

 
こちらには色々氷の彫刻が展示されているよ。
シロクマと鷲。

 
ペンギンとあざらし。


以前に来た時は日本人観光客が多かったせいか、お相撲さんなどがあった。
でも今はさすがに消えていたな。

それにつけても、卒業旅行と比べると今回は本当に恵まれていたなぁ。
当時はアイスパレスの見学以外することもなく、人がひしめき合うロビーの窓から雪を眺めるしかなかったっけ。
他のツアーの人が高山病で突然バッタリ倒れたりして、早く下りたいとも思ってしまったり。


当時の意味不明の一枚。視界ゼロ。


かろうじてキバシガラスがスイスらしさを語っている。


今回のさまざまな幸運はメガヒヨXX年間の労働のご褒美みたいなものかもね。
ありがたや。


そろそろ終電電車の時間なので、ロビーで待つ。
あらためて見ると、インド、中国、韓国からのお客さんが目立つ。
売店のメニューには辛ラーメン、マサラチャイがあったよ。


カップ麺のおつゆの捨て方に関して、英語とハングルで説明があり。

そうそう。スイスのお手洗いはどこに行っても綺麗だったのだけど、残念ながらこのユングフラウヨッホ展望台に関しては例外。
一体どうゆう使い方をすればそうなるのか、まったく意味不明!!ってなくらいの状態。
まぁあれだけ多くの人が集まればそうなっちゃうのかも知れないね。
かろうじて鉄道駅のホームにあるお手洗いは利用する人が少ない分、衛生状態が保たれていたよ。


そんなわけでラストのお手洗いでテンションは下がっちゃったものの、メガヒヨは無事二度目のユングフラウヨッホ訪問を果たすことが出来た。
天候やチケットなど様々な幸運が重なり、XX年ぶりのリベンジ圧勝でメガヒヨは達成感で満ちていた。

で、三度目ここに来るかと聞かれたら微妙だなぁ~。
スイスには訪れたい綺麗な場所がいっぱいあるので、ここまで観光地化した場所に三度も来ちゃうのは勿体ないからね


メガヒヨ in SWISSその12 《ユングフラウヨッホ編・上》

2014年01月11日 | メガヒヨのホリデイ


ようやくクライネ・シャイデックに到着。
メンリッヒェンを出たのが9時半ころ、そしてランチを済ませて着いたのが13時近く。

 
山岳リゾートであるこの地。
メガヒヨは前世紀、卒業旅行で来た。オシャレなホテルや山小屋が建ち並ぶその光景は、昔も今も変わらない。


その雰囲気を売店の萌えキャラがぶち壊し。
やめてよ日本人…と思ったら、辛ラーメンの宣伝。
つまりは韓国産だった。


これから向かうはユングフラウヨッホ展望台。
乙女(ユングフラウ)の肩(ヨッホ)という名のこの地には、ヨーロッパで最も高い位置の鉄道駅がある。
しかも開通したのが1912年なので100年前。
スイス人って本当に偉いなぁ。

卒業旅行のときも展望台には行ったのだけれど、その日生憎の吹雪。
外に出るなんてとんでもない、窓から見える景色は叩きつける雪のみだった。
結局、高山病の恐怖におびえつつ、氷の彫像だけ見て帰って来た思い出しか残っていない。
今回はそのリベンジ・マッチなのだ。

それじゃあJB登山鉄道のチケットを買おうっと、と駅舎に入るメガヒヨ。


ユングフラウヨッホ "トップオブヨーロッパ"のチケットは120スイスフラン、
ハーフフェアカードで60スイスフランだね。


…と窓口に並ぶと目に入ったのは、非情なる完売告知。
本日のユングフラウヨッホ行きのチケットは売り切れだって…orz。
XX年越しのリベンジはどうなるのぉ~!!

行列には日本人の方もいらしたので、しつこく確認させてもらう。
その方々もユングフラウヨッホに行くのを楽しみにしていたようで、「明日またこなきゃね。」とがっかりされていた。

メガヒヨはスケジュール上、明日くるのは難しい。
ついては次の駅のアイガーグレッチャーまでのチケットを買って、ちょっとでもJB登山鉄道に乗ろうと考えた。


赤くてかわいい登山電車。
これも卒業旅行のときと変わらないなぁ。


ユングフラウヨッホ駅へのプラチナチケットを持ったお客さんたちが乗り込む。

 
自分は短い乗車だけど、椅子に座って車窓を楽しむことにした。


あっという間に到着したアイガーグレッチャーで下車。
こちらでは電車は5分停車する。
駅からユングフラウの雄大な景色を見るにつれ、このまま帰るのは惜しいという気持ちが湧いてきた。
そこで電車に戻り、車掌さんに、ユングフラウヨッホ駅へのチケットを売ってもらえないかとダメ元で直談判してみることに。


するとよほど切羽詰まっている様に見えたのか、車掌さんはチケットを売ってくれた!!
何てついているんだろう。ありがとうっ! ありがとうっっ!!
メガヒヨは電車に戻ることが出来、そのまま登山の旅を続行することになった。
ただこれはラッキーな例なので、確実にユングフラウヨッホに行きたいのなら朝のうちにチケットを買っておくことをおすすめする。
指定ではないので、何時の電車に乗るのも自由だからね。


さぁ、再び座席に。
モニターには走行位置と標高の表示がされるよ。
高さが進むに反比例し、車内気温がぐんぐん下がってくるのが分かる。


電車はアイガーの岩盤をくり抜いたトンネルを走る。
途中駅であるアイガーヴァント、アイスメーアでは5分ほど停車時間が設けられ、展望窓から景色を楽しむことが出来る。


これが登山の難所、アイガー北壁からの景色。雄大だなぁ…。


そんなこんなで一時間弱の電車の旅を経てユングフラウヨッホに到着!!
さっきはテンパっていたから気付かなかったけど、車両に日の丸マークと大津という字が入ってるね。


卒業旅行のときと同じ場所で写真を撮ってみる。
後ろのドアが木製からアルミに変わったりして、年月の経過を感じさせるなぁ~。
もちろんメガヒヨの中の人も(笑)
ちなみに一緒に来た友達のYちゃんは現在、かわいい男の子のお母さんとなっているよ。

 
ユングフラウヨッホには世界で一番高い場所にある郵便局がある。
一目瞭然だけど、このポストは日本から贈られたもの。


絵ハガキを出した後は、岩盤をくり抜いて造られた通路を歩いてスフィンクス展望台に向かう。


展望台から出ると、視界は雪と氷の世界!!


メンヒの頂上がよく見える。


反対に見えるのはユングフラウの頂上。


どこでもこの南京錠のおまじないは見かけるなぁ。
永遠の愛を誓うというのは世界共通のルールかな?


この展望台ではメンヒ頂上をバックにする写真スポットが大人気だった。
メガヒヨの中の人も親切な方に写真を撮っていただく。


ユングフラウ側で写真を撮る人は少なかった。
こんな感じで逆光になっちゃうからね。
でもユングフラウヨッホに来たからには、ユングフラウと記念写真を撮った方がいいと思うよ。

 
そんなわけで展望台の景色を360度楽しんだメガヒヨ。
XX年越しの想いを果たしたのであった。


メガヒヨ in SWISSその11 《メンリッヒェンからクライネシャイデック山歩き編》

2014年01月05日 | メガヒヨのホリデイ


スイス旅行4日目の本日はグリンデルワルトからメンリッヒェン展望台に向かい、そこからクライネ・シャイデックまで山歩き。
さらに登山鉄道でユングフラウ・ヨッホを目指すよ。

まずは、BOB登山鉄道でひとつ隣のグルント駅まで行く。


グルント駅はグリンデルワルト駅より標高が低い上に、歩いても20分ほど。
さらに、ホテルがくれたフリーパスで乗れるバスで行けたことに後で気づく。
わざわざ切符を買って電車に乗ることも無かったなぁ
駅員さんにも「たった一駅?」って聞き返されたし。


まぁそれはさておき。今日も貸切リフトに乗っちゃうよ!!


ここでもリフトから見える景色は最高!
アイガーが後光をはなっている。

 
薪がぎっしりつまれた山小屋と、放牧された牛。
あぁ、スイスだなぁ。

 
この写真だと見づらいのだけれど、見渡す限りのアルペンローゼの群生。
サムネイルを押すとオリジナルサイズで表示されるのでぜひ見てみて!


リフトはまもなく頂上へ♪


メンリッヒェン展望台に到着!!


メンリッヒェン展望台はレストランや、子供のための遊具などが充実している。
家族連れでも安心してこられる場所。
昨日フィルストでお見かけした、赤ちゃん連れご家族もいらっしゃっていた。


コースに出る前に、この展望台ならではの景色を堪能する。
それにしても山って、どこからどこまでがどの山とかってルールは明確化されているのかなぁ。
細かい頂上ひとつひとつに名前がついているんだものね。


ここからクライネ・シャイデックに向かう風光明媚なコースは、中高年世代にも人気が高い。
日本人団体の方々を多くお見かけした。


展望台の周りを散策していたら、日本人の親切なマダムが写真を撮って下さった。


さぁ、そろそろ出かけるかな。
売店で高山病予防に効くとされるキャンディの「Ricola」を購入し、いざ出発!!


ふたたび先ほどのマダムに会う。
一人旅のメガヒヨに気を遣い、「こちらでも撮っておきましょうね。」ともう1枚写真を撮って下さった。
なんて優しい方なんだろう。


それじゃあ、クライネ・シャイデックへの4.5kmの道の始まり、はじまり~。

 
充分な幅のある道をゆるやかに下っていく。


目の前にはベルナーオーバーラントの山々。

 
たまにこんな大きな石が行く手を遮ったりする。
その上には無数のケルン。(道しるべのための石積み)
いや、ここは登山道って分かっているから…(笑)


昨日に続き、山歩き犬に会う。
いいなぁ。こんなところに連れてきてもらえて。

 
ホーネックというポイントに来た。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が見渡せる。

 
コースを比較的早足で歩いたメガヒヨ。
数百メートルおきに次々と、JTB、近畿日本ツーリストなどの団体を次々と追い越していく。


とはいえ、あちこちで写真のために足を止めたから、総合タイムではそう変わらないかな。


フリューリング・クロクス、


ツツジの仲間である、アルペンローゼなどなど…

 

 
実は誰かがこっそり植えたり世話をしているんじゃないだろうかとの疑惑を抱きつつ(笑)、
花々の景色を堪能する。


花を眺めながら歩くうちにお腹がすいてきたのに気がついた。


着いたのはGrindelwald Blickというレストラン。
こちらでお昼ご飯にしようっと!


やっぱり山歩きの後はビールだね!


ハンバーグでたんぱく質を補給!


そして別腹のデザート(笑)
ほおずきの実が飾られたアプリコットアイス。
以上、25スイスフラン。

そうそう。こちらではトイレもお借りしたのだけれど、とても清潔だったよ。
スイスの山歩きは本当にインフラが整っているなぁ!


レストランを出たら、クライネ・シャイデックはすぐそこ。

 
スイスは貯水池の水も碧いんだなぁ。
見るもの全てが綺麗なこのハイキングコース。
ユングフラウヨッホに行く前に立ち寄って本当に良かった。
人もほどほどにいて安全だし難易度も低いので、一人旅で山歩きしたい人にはぜひお勧めしたいな。


メガヒヨ in SWISSその10 《グリンデルワルト・ホテルとお食事編》

2014年01月04日 | メガヒヨのホリデイ


グリンデルワルトに戻ったメガヒヨ。
夕食は眺望の良さで有名CAFE BAR C&Mでいただくよ。


絶景席は残念ながら埋まっていた。
でも混雑時に一人でテーブルを占拠するわけだから、外れの席の方が気兼ねなくていいかな。


まずはビール(大)をぐびぐび。
山歩き後にはたまらない美味さ。


トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼを前菜として注文。
量が多かったけれど、これでビタミンとたんぱく質を確保!!


パンは固めのドイツパン。
噛めば噛むほど味わいが増すよ。


ここら辺で泡をグラスで注文。
ミネラルウォーターを別注文したけれど、お水のいい地域なので普通の水でも良かったかな。


メインに頼んだサーモンのマリネ。
薄く切った黒パンのようなものにクリームチーズを塗ってミルフィーユ状態にしたものが添えられている。
とても美味しかったよ!!
以上、お会計は50スイスフラン。


料理の写真を撮っていたら、ウェイトレスさんがシャッターを切ってくれた。
レストランのスタッフの方々もとてもいい感じだった。


いい気分でお宿に戻る。
二泊お世話になるこちらはセントラル・ホテル・ヴォルター。(Central Hotel Wolter)


メガヒヨが泊まったシングルルーム。


こちらのホテルは部屋ごとにインテリアのテーマが違うとのこと。
このお部屋はエーデルワイスの間。


布団のたたみ方が日本と違うね。


お部屋にはソファと日本製のTVがあるよ。


このクラスのシングルルームには珍しくバスタブがついている。


バルコニーにはチェアとテーブル。


左を向くと工事中。(2013年7月現在)


そして正面にはアイガー!!
シングルルームにマウンテンビューの設定があるのは珍しい。
ありがたや…。


右手方面には5つ星ホテルのGrand Regina、それとグリンデルワルト駅が見える。
5つ星ホテルもいいけれど、メガヒヨにとってはアイガーが見えるこのツーリストクラスホテルの方が嬉しい!!


話はそれるが、メガヒヨはこの旅行中にアロンアルファを持ち歩いていた。
事前に多くのブロガーさんの旅行記を読んだ際、登山中に靴が壊れてしまった方の話がつよく印象に残ったので。
幸い道中に靴のトラブルは無かったけれど、この日にヒヨコさんのくちばしが取れてしまったのでとても役に立った。


ぐっすり眠った翌日。朝ごはんをいただく。
日本人の団体ツアー客もいらしたが、別室で食べていた。


朝食は1日目は7時台、2日目は8時台にとったのだけど、混み具合がまったく違う。
アジア系のお客さんは早めに取る傾向があり、欧米系は後からゆったり来る感じだった。
こちらの写真は2日目に撮ったもの。
1日目にはキュウリやトマトなどの野菜が無かった。


それにしてもスイス・ドイツ圏の朝ごはんはいいなぁ。
さくさくしたクロワッサン、美味しいハムやチーズで朝からエネルギーをチャージするよ。
さぁ、ユングフラウ・ヨッホに向けて出かけようっと!!


新春お年玉企画!Nickくんのすてきなおうち

2014年01月02日 | 国外・舶来エンタメ

それは昨年5月のこと。
Nickくんがツイッタやinstagramで自分の家がインテリア雑誌の取材を受けたと報告していた。

即座にミザリー・メガヒヨは思う。
えっっ? インテリア雑誌ということは、おうち大公開ってこと?
それは是非買わねばっっ!! そしてNickくんのリビングやキッチンやバスルームまで見るんだ!!

しかしながら、それはイタリアの雑誌だった。
入手が困難で、amazon.comどころか、イタリアのamazonでも取り扱いがされていない。
でもメガヒヨはあらゆる手段を講じて手に入れたよ。イタリアだと4.5ユーロの雑誌に2,300円払っちゃったけどね。

インテリア宗主国であるイタリア。
ほかの取材されている方々は、美術館かスイートルームのような豪邸にお住まい。
その中でNickくんがパートナーちゃんと一緒に改装したアパートメントは、シンプルで居心地のよさそうなおうちだった。

まずはご覧あれ。

うわー。本当におしゃれっっ!!
これのミニチュアハウス作りたいっっ!!

で、読み終わった後にメガヒヨの中の人はNickくんにツィートした。
「CASE&STILI読んだよ。Nickくんのおうちが雑誌の中で一番洗練されているね。」

そしたらこんなお返事が。
「ボク、まだその雑誌読んでない。他にどんな写真があったの?」

わわわ。とっくに雑誌は発行されているのに、取材協力した本人の元に届いてないの!?
あまりにも大らか過ぎないか? イタリア人。

そんなわけで忠誠なるファンであるメガヒヨ、雑誌をスキャンした画像をNickくんに送ったよ。
本人が喜んでくれて嬉しかった。
早速その画像をinstagramに転載していたしね。

その後心配していたけれど、Nickくんのもとにはそれから2週間たって雑誌が届いたとのこと。
もしイタリア人に忘れられたままだったら、メガヒヨが持っているのを上げなきゃな~と思っていたので良かった、良かった。

ところでNickくんのすてきなおうちはSkivviesさんのクリスマスビデオのロケ地にもなっている。
(Skivviesさんは先日のThe Rocky Horror Showでジャネットとブラッド役でNickくんと共演していたよ。)
Nickくんの格好が江頭さんみたいというのはおいといて、この美味しい映像をお楽しみあれ!
あ、後半登場するお風呂アヒルはNickくんの私物だよ。

Christmas With The Skivvies


Welcome 2014! Nickくんの新しいお仕事

2014年01月01日 | 国外・舶来エンタメ

明けましておめでとうございます。
超マイペース更新のブログですが、今年もよろしくお願い致します。

さっそくながら年末のサプライズの話!!
Nick Adamsくんの新しいお仕事が決まったよ。これを聞いた大みそか、メガヒヨは終日浮かれっぱなし。
何やらWickedのfirst national tourにてFiyero役でご出演だって!!

http://playbill.com/news/article/185973-Tim-Kazurinsky-Nick-Adams-and-Jenny-Florkowski-Will-Join-Wicked-First-National-Tour?tsrc=hph

自分で書いててまたヒャッハーとか叫んじゃってるよ。だって、フィエロって歌もダンスも披露するじゃん。
現在Broadwayで上演しているロングランミュージカルの中で、最もNickくんにぴったりの役だものね。

で、気になるツアーの上演都市だけどこんな感じ。

ペンシルバニア州ピッツバーグ 1月15日~2月9日 (Nickくんの登板は2月4日から)
ウィスコンシン州アップルトン 2月12日~3月2日
オハイオ州シンシナティ 3月5日~3月24日
テネシー州ナッシュビル 3月26日~4月20日
バージニア州リッチモンド 4月23日~5月4日
ネブラスカ州オマハ 5月7日~5月25日
カリフォルニア州サクラメント 5月28日~6月15日
オクラホマ州タルサ 6月18日~7月6日
ユタ州ソルトレイクシティ 7月9日~8月24日

どうしてどの都市も日本からの直行便がないの…orz
でもメガヒヨは必ず行くよ!!

ただ気になるのが、あまりのNickくん人気っぷりに突然Broadwayにリプレイスするんじゃないかってこと。
現在BroadwayでFiyeroを演じているKyle Dean Masseyくんが12月17日にこの役に再登板したばかりなので、そうそうそんなことはないと思うけど。

それにしてもNickくんのフィエロかぁ…。
メガヒヨがグリンダやエルフィだったら、彼を巡って決闘しちゃうだろうなぁ。

もう楽しみすぎて、新年早々胸が苦しいってば!!